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借金の返し方について

皆様は保護者の方から「借金ほど怖いものはない」と言い聞かされた事はありませんか?
私はまだ幼かった頃に、母が繰り返しこの言葉を言っていたのを覚えています。
当時、母は自分の収入のことも考えなかった父が購入を決めた自宅の住宅ローン返済に頭を悩ませていたのでしょう。
さて、私自身は父の様な後先考えないお金の使い方からは無縁な生活を送っているのですが、なぜかは知りませんが、どうも私の身近の人たちには借金で人生が大きく変わってしまった人がそれなりにいます。
その中には、かつては結構羽振りが良かったにも関らず、詐欺に会ってしまった事を切っ掛けに身を持ち崩し、最終的に方々からの借金を踏み倒す事になった人等が含まれているのですが、彼らに共通しているのが借金問題を放置していたと言う事です。
この人の例ですと、弁護士に相談した所、「全額の返済は無理でも少しずつでも返済していけば、生活していけますよ」と言われたにも関らず、一切返済しなかったのです。
一体何を考えていたのだと思わずにはいられないのですが、ここで弁護士の先生いわく、少しでも返済していけばと言うのはかなり大きな意味合いがあると思います。
実は、ある莫大な借金を返済した男性が書いた本を以前読んだ事があるのですが、その本には一月数千円でもいいから返済しておけば、返済の意思ありと見なされて、後々有利になることがあると書かれていました。
今の日本では、正直、借金は真正面から向き合えば、どの様な形であれ解決できる問題です。
なので、きちんと向き合う姿勢が借金問題解決への必要十分条件ではないかと思います。